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1955年創業・京都洋菓子の先駆者「バイカル」|こだわりと歴史が織りなす極上のケーキ

1955年(昭和30年)、京都・下鴨の地で誕生した洋菓子店「バイカル」。

生クリームやフレッシュバターを使った本格的なお菓子がまだ珍しかった時代から、バイカルは世代を超えて多くのお客様の笑顔や至福の瞬間に寄り添い続けてきました。

記念日をお祝いする特別なケーキから、自分へのご褒美、大切な方への手土産まで。地域に根ざし、愛され続けるバイカルのお菓子づくりのこだわりと、誕生に秘められた深い物語をご紹介します。

バイカルが大切にする「お菓子づくりへの3つの想い」

バイカルは「地域の皆様に喜んでいただけるお店」をコンセプトに、皆様の暮らしに寄り添う住宅地や、アクセスの良い京都駅周辺に店舗を構えています。長年守り続けているのは、お菓子づくりに対する変わらぬ誠実な姿勢です。

  1. 至福の時間を届ける素材へのこだわり厳選した素材の良さを最大限に引き出し、安心・安全でおいしいお菓子を通じて、お客様へ豊かで幸福なひとときをお届けします。
  2. 手間暇を惜しまぬ伝統と挑戦製法の工程ひとつひとつに心を込め、手間暇を惜しみません。職人の鍛錬と挑戦を重ねることで、受け継がれてきたこだわりと想いを未来へと繋いでいます。
  3. 地域とともに歩む洋菓子店として時代が巡っても変わらず愛されるお菓子を丹精込めて作り続け、地域のお客様とともに歩む存在であり続けます。

名前に込められた絆|バイカル誕生の物語

今でこそ京都を代表する洋菓子店となったバイカルですが、その始まりには時代の波と、国境を超えたあたたかな「人との絆」がありました。

復興の時代に「本場フランス」を目指して

戦前の食料品店から立ち上がり、これからの欧米化を見据えてフランス菓子店を開くことを決意した創業家。当時、京都には人気の洋菓子店がありましたが、バイカルの初代社長・川勝三郎は「本場のフランス菓子と本物のクリームを京都に届けたい」という一心で、単身フランスへと渡ります。

異国の地での苦闘と、運命の出会い

海外渡航すら珍しかった時代、見ず知らずの日本人に仕事を教えてくれる店は容易に見つからず、ようやく働き始めた店でも毎日の仕事は雑用ばかり。焦りと孤独の中で修行を続けていた三郎の前に、一人の兄弟子が現れます。

兄弟子は、メレンゲやクリームの作り方など、お菓子づくりの基礎であり最も奥深い技術を、丁寧に惜しみなく教えてくれました。

恩返しとしての店名「バイカル」

修行を終え、日本へ帰国する日が近づいたとき、兄弟子は三郎にこう明かしました。

「三郎、俺も実は純粋なフランス人じゃない。故郷はロシアなんだ」

兄弟子もまた、異国の地で孤立する寂しさを知っていたからこそ、三郎に温かく手を差し伸べてくれていたのです。胸がいっぱいになった三郎は、兄弟子の故郷にある世界最古の湖「バイカル湖」から名前を受け継ぎ、自身の店を「バイカル」と名付けることを誓いました。

こうして1955年、兄弟子への感謝と洋菓子への情熱を胸に、京都の地に「バイカル」が誕生したのです。

特別な日にも、日々のひとときにも

バイカルでは、旬のフルーツや上質な生クリームを贅沢に使った生ケーキをはじめ、お土産やギフトに喜ばれる焼き菓子(クッキーやバームクーヘンなど)を多数取り揃えております。

京都駅すぐの店舗は、お出かけやお仕事帰り、観光の合間のお買い物にも大変便利です。

伝統の技術と深い想いが詰まったバイカルのケーキや洋菓子を、ぜひ一度ご賞味ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。