伝統のアップルパイ

一つ一つの仕事が手作業だからこそ、熟練の技が求められます。そこには、確実な技術の伝承があります。商品に使う素材のすべて・製造工程(パイ生地・焼き方・リンゴ)にこだわり、皆様の「美味しい」を聞くことができるために、常に最良を追い求めています。

パイ生地は焼き上げるまでに3日間

パイ生地を練る、バターを折り込む作業が4回、それぞれの工程をパイ生地への負荷を極力減らすために、手間暇かけながら半日ずつ進めていきます。生地を休ませる時間をしっかりとることで生地の熟成が進み、それが、パイ生地のうま味につながります。 丁寧に仕上げることで生地への負荷が少ないため、焼き上がりがきれいな層になります。こういった工程を行うには最低でも3日間必要となります。アップルパイの生地づくりは、りんご選びと同じ用に大切な作業です。

バイカルの歴史

京都・下鴨の地で、1955年に創業したバイカル。 生クリームやフレッシュバターを使ったお菓子がまだ一般的でなかった時代から、お祝いのお菓子や、自分へのご褒美、また、手土産品など、世代を超えてお客様の至福の瞬間に寄り添うお菓子を作り続けております。

CONCEPT

バイカルは、「地域の皆様に喜んでいただけるお店」をコンセプトに、住宅地を中心にお店を構えております。 現在、京都府に5店舗、大阪府に1店舗、奈良県に1店舗、加えて京都駅近くのホテル「京湯元ハトヤ瑞鳳閣」内に、カフェスペースを併設しております。